壁紙工事の下地処理 川崎市
こんにちは!インテリアコーディネーターの隅谷です。
川崎市のU様邸。和室の壁を壁紙でリフォーム。
今までは塗壁仕上げだったのですが、今回上から壁紙を貼ることにしました。
塗壁の上に直接壁紙を貼ってしまうと、古くなった塗壁ごと剥がれてきてしまうので、
まずはベニヤを貼って、下地を造っていきます。
二日間かけて、このように壁の全部の面にベニヤを貼り終えました。
これで、もとの傷んだ塗壁の影響を受けることはありませんね。
続いての作業は、パテ処理。
ベニヤの継ぎ目や釘跡の部分を中心に、パテを塗っていき、下地を平滑にしていきます。
壁紙は薄いので、下地の凹凸が表面に出てきてしまうんです。
この下地処理は、壁紙のきれいな仕上がりのためには、とても重要な工程です。
今回は、輸入ものの紙壁紙を使用するので、下地処理も念入りに行いますよ。
この作業が終わると、いよいよ壁紙を貼っていきます。
どんなに雰囲気が変わるのか、とても楽しみですね
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