ビルトインタイプが人気の浄水器
浄水器は健康や安全に対する意識が高まったことで普及率が上がりました
水栓と一体化し、キッチンをすっきり見せるビルトインタイプは
キッチンリフォームとあわせて設置する事が多くなっています
ビルトインには種類が3つあります
水栓一体型はコストが安く、コンパクトでマンションを中心に取り付けられています
浄水機能は高くありませんので、カートリッジ交換が半年に一度必要です
アンダーシンクⅡ型は水栓型と比べると少し大きくなりますが浄水力は高いです
カートリッジ交換も1年に1回で済みますが、取り付けスペースの確保が難しい点があります
アンダーシンクⅠ型は最も大掛かりで水道管の専用工事が必要です
お風呂やトイレなど家で使用する水は全て浄化されたものになるのでいつでも綺麗な水を使えます
ただし、塩素も取り除くため配管に雑菌が繁殖するケースもあるので注意が必要です
どのレベルの浄水能力と範囲を求めるかで選択が大きく異なってきます
メリットとデメリットを見極め、コストのバランスを見て決めることが重要です