調湿壁紙 【サンゲツ】

吸放湿壁紙【サンゲツ】
調湿壁紙 【サンゲツ】

梅雨のある日本の気候では、住宅の湿気をコントロールする特性のある調湿壁紙は人気があります。

サンゲツの調湿壁紙には「吸放湿性壁紙」と「通気性壁紙」、

さらに天然素材では「珪藻土壁紙」と3種類ありますので、それぞれの特性に合わせて選べます。
吸放湿性壁紙

親水性高分子ポリマー(おむつなどにも使われている素材)の働きにより、湿気を吸収して結露を緩和し、

乾燥時には逆に水分を放出するという調湿機能を備えています。

静電気が起きにくいので、ホコリや汚れがつきにくいという特長もあります。

通気性壁紙

通気性壁紙は構造自体が透湿性の高いものになっており、室内の空気が壁紙を通り抜けるしくみに

なっています。家の中の湿気を壁を通して排出することで結露を防止します。(通気性のある下地の場合)
珪藻土壁紙

夏は湿気を吸い取り、冬は水分を放出して、乾燥をやわらげます。

珪藻土には無数の孔があり、空気中の悪臭成分を吸着しますので消臭効果があり、

石こうボードとの組み合わせにより、結露が発生しにくくなります。